涙目の退陣会見を見て思ったのは、悪い人ではないんだろうけど、宰相の器ではなかったのだろうってこと。「どれほど悪い事例とされていることであっても、それがはじめられたそもそもの動機は善意によるものだった」というカエサルの言を思い出した。これが逆説的に指し示すのは、大事を司るにはそれ相応の能力がなければならない、ということ。
安倍ちゃんは「調整型」といわれたが、結局、意見の調整をしたのは政権内に対してだけで、国民の意を汲むことなく、「美しい国」づくりに邁進。その果ての職場放棄とも言える辞任劇。ブレーンに恵まれなかったこともあるのだろうけど、その経過を鑑みるに安倍ちゃんの能力不足を否定することは難しそうだ。そもそも、いつでも総理になれるはずの政界の御曹司が、問題山積逆風明らかな‘ポスト小泉’としてあえて首相になり、しかも傍目にも明らかだったその問題を認識していなかった(認識していても放置した)あたり、‘KY’というより、やっぱり頭が(以下、自主規制
今回の辞任劇はサプライズにはサプライズだけど、サッカーEURO2008予選でアウェイでフランスを破ったスコットランドが、伊仏両国を抑えて首位に…なんてニュースの方が衝撃度合いが大きいな。スコットランドは残り試合にウクライナ戦とイタリア戦を残しているけど、これが共に、いっとき伝説にまでなったスコットランドのホームゲーム。ケルトの熱狂を背に快挙を達成してしまうかもしれない。注目。
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